性病検査、保健所と病院どっちを選ぶ?

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HIVの治療で治癒はあるのか

現段階では、HIVを完全に消失させる薬はありません。

 

しかし抗ウイルス剤の投与で血液中のHIVの量を検出限界以下に抑え、AIDS発症を遅らせることができるようになりました

 

HIVに感染していることがわかったからといって、すぐから投薬がはじまるわけではありません。定期的に医師の診察や検査を受け、数値を見ながら適切な時期から投薬が始まります。

 

抗HIV剤による多剤併用療法(HAART)など、治療方法も日々進歩しています。早期にHIVがわかれば、治療しながらHIVウィルスと共存することで「エイズ=死の病気」ではなくなりつつあります。

 

本サイト推奨の検査キット

性病検査キットでの検査は、国から認可を受けた「登録衛生検査所」で行ないます。検査結果は医療機関、保健所と同等の信頼性の高いものです。


信頼性、サポート内容、運営会社の規模から本サイトでは以下のメーカーを推奨しています。

※「ふじメディカル」「性病検査STDチェッカー」では第4世代のHIV抗原抗体検査を行っています。

 

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HIVの現状
HIV感染者は日本国内でも1日に4人の割合で増えつづけ、毎年1000人以上の新たな感染者が見つかっています。分かっているだけで国内のHIV感染者とエイズ(AIDS)患者の累計は1万人を超えました。
HIV検査の時期(タイミング)はいつ?
HIV検査の時期(タイミング)はいつなのかは検査方法によって変わってきます。スクリーニング検査には第3世代抗体検査 、第4世代抗原抗体検査、NAT検査の3種類があります
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ウィンドーピリオド(ウィンドー期)
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在、最も使用されているスクリーニング検査は、第4世代の抗原・抗体検査です。以前のスクリーニング検査が、HIVの抗体のみの検査であったのに比べ、抗原と抗体の両方を捉える為、さらに早い時期から感染を確認することができるようになりました。
NAT(核酸増幅法検査)について
NAT(核酸増幅法検査)はRNA遺伝子を抽出し、逆転写酵素を用いてDNAウイルスを増幅させ、ウイルス遺伝子の存在を確認する検査法です。HIV感染機会から2週間目から検査できますが検査に数日かかる為、感染の機会から最短で3週間後に結果が分かることになります。