梅毒の治療薬について

梅毒の治療薬について

梅毒治療薬は通販で購入できるのか、
市販されているのか
できればコッソリ治したいんだけど…

 

感染の不安を抱えている方はとても不安だと思います。

 

梅毒の治療薬は薬局やネット通販で販売されているのか、また病院でどのような手順で治療薬が処方され、どのように治療していくかについてご紹介したいと思います。

 

梅毒の治療は内服薬

梅毒の治療ですが、海外ではペニシリン注射1本で初期の梅毒の治療はほぼ完了となるのが一般的です。

 

しかし日本ではペニシリンショックで死亡者が出て以来、ペニシリン筋肉注射での治療はなくなりました。

 

現在はペニシリン系のサワシリンという抗生物質の内服薬投与が一般的です。ペニシリンアレルギーがある場合は、抗真菌薬やテトラサイクリン系の抗生物質などを使用して治療を進めることもあります。

 

梅毒の治療期間の目安
  • 梅毒1期(感染から3週間〜2ヶ月)
  • 服用期間は2週間〜4週間以

     

  • 梅毒2期(感染から3ヶ月〜2年)
  • 服用期間は4週間〜8週間

※一定期間服用後、採血によるRPR定量検査の数値をもとに治療経過を判断します。
※薬の飲み忘れ、治療中断、数値が下がらないなどの場合は投薬期間が延びます。

 

梅毒の治療は一定の期間、医師の指示に従って継続して内服薬で治療します。

 

服用期間中は、発熱や悪寒、倦怠感、頭痛等の風邪に似た症状、筋肉痛、リンパの腫れなどの症状などが出ることもあります。これは体の中のトレポネーマが死滅する為に現れる症状です。

 

風邪をひいた時、抗生物質でウイルスを退治する時に発熱するのと同じように考えるとわかりやすいかもしれません。

 

医師の指示に従い、決められた時間、決められた期間の投薬が終わったら血液検査を行い、STS法(RPR定量検査の数値)の検査結果をもとに治療の進み具合を判断します。

 

通常は月1回のペースで検査を行うのが一般的です。

 

梅毒は、症状が治まったからといって、治療が終わったわけではありません。

 

治療終結の判断のないまま薬の服用を止めると、体内のトレポネーマが増殖し、梅毒のステージが上がることもあります。

 

RPRの定量検査で医師が「完治」と判断するまで自己判断で治療を中止することのないよう、最後まで気を抜かず完治させましょう。

 

 

梅毒の治療薬はどこで買える?

梅毒は長期間薬を服用し、採血による数値を見ながら治療の進行を判断しなければならない病気です。

 

そのため、梅毒の市販薬は販売されていません。(医師の処方箋により調剤薬局で購入する事になります)

 

一部、外国で使用されている治療薬を個人輸入するするようなサイトも見られます。しかし梅毒を甘くみてはいけません。判断を誤れば重症化しますし、命に関わる病気です。

 

完治を確認せずに服薬を中止すれば、せっかくの治療が無駄になるだけでなくトレポネーマは増殖を続け、更にステージが進行してしまいます。またそのような状態で性行為を行えばパートナーに移してしまうことになります。

 

 

不安行為があった場合は…

多くの場合、梅毒2期の体表に現れる「バラ疹」や「梅毒疹」で気が付き、3期に進むケースは少なくなりました。

 

しかし、梅毒は約3割ほどが無症候という報告もあります。

 

もしも不安に思うような行為(知らない相手とのセックス・風俗でのあるバイト・風俗の利用・感染者との接触の機会など)がある場合は、タイミングを見て一度検査をしておかれることをおすすめします。

 

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