性病検査、保健所と病院どっちを選ぶ?

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HIV感染経路について

HIV(エイズ)は血液、体液(膣液、精液)等から移る性感染症です。

 

通常の生活でHIVに感染する確率はきわめて低く、セックス、輸血、針刺し、母体を通して子供に感染…などが多く見られる感染経路です。

 

日本では異性間、同性間のセックスでの感染率が高く、その中でも最も感染しやすいのが肛門性交(アナルセックス)です。

 

もともと肛門はセックスのための器官ではないため粘膜が傷つきやすく、無理な挿入で切れたり傷ついたりした所からエイズウイルスが進入します。

 

男性の同性愛者はアナルセックスの際、コンドームを付けると痛い、妊娠の危険がない、より深い快感を得たい、などの理由からコンドームを使用せず生で行為に及ぶことが多く、HIV感染者が多いのはこのためだとも言われています。

 

また同性愛者の場合、短期間に多くのパートナーと性的関係を持つ人も多く、それらが感染率を高めているとも言われています。

 

HIV予防にはコンドームが有効です。自分を守る為にも、大事なパートナーの為にも、セーファーセックスが大事です。

 

【性交による感染確立の順位】
・肛門性交(0.1〜3%)
・膣性交の女性側(0.3〜0.9%)
・膣性交の男性側(0.1〜0.2%)

 

※肛門性交は粘膜が傷つきやすく出血をともなう事もありHIVの感染確率を高めます。

 

本サイト推奨の検査キット

性病検査キットでの検査は、国から認可を受けた「登録衛生検査所」で行ないます。検査結果は医療機関、保健所と同等の信頼性の高いものです。


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