性病検査、保健所と病院どっちを選ぶ?

※当サイトはプロモーション広告を利用しています。

梅毒感染者の76%を15歳〜35歳

梅毒感染女性が倍増

女性、特に若い女性の感染者が、2015年は前年比で2倍でした。

 

梅毒感染が急増しているニュースの中で今までになかった傾向は、女性感染者の急増です。

 

若い女性に梅毒感染者が増えると、妊娠している場合、流産や死産のリスクが高まります。それだけでなく生まれてくる赤ちゃんが先天性の梅毒になる可能性もあります。

 

妊婦検診で妊娠初期に1回は性感染症に感染していないかどうかの検査を調べることになっているので、その時点で感染がわかれば治療もできます。

 

しかし妊娠中期に性交渉で感染した場合、妊婦自身で検査を受けない限り感染に気づくのは難しいでしょう。

 

若い女性の梅毒感染は、妊娠や出産への影響が大きく関係してくるので正しい知識、感染に対する意識を広めることが急務になっています。

 

 

梅毒感染者の76%を15歳〜35歳

梅毒感染者の76%を15歳〜35歳が占めています。

 

なぜここまで若者の梅毒感染が急増しているのか…

 

耐性菌に関するニュースはないので、梅毒に対する基本的な知識がない、感染の危険性を知らないことも大きな原因でしょう。

 

同性間、異性間を問わず不特定多数の人とのセックス(性行為)が増えていることも世界的な傾向です。

 

梅毒はセックスだけでなく、口や肛門、また病変部分などあらゆる感染の可能性があります。

 

「梅毒を防ぐにはコンドームの使用だけでは予防できない」ということを、もっともっと若い人たちに知ってもらいたい…と、いつも思います。

 

ふだんとちょっと違うなと思ったり、気になる症状がある場合は、できるだけ早めに病院で診察を受けることをおすすめいたします。

 

◆関連記事◆
梅毒はアナルセックスで感染しやすい?
梅毒は電車のつり革などから感染しますか?
梅毒はコンドームで予防できない?

 

 

本サイト推奨の検査キット

性病検査キットでの検査は、国から認可を受けた「登録衛生検査所」で行ないます。検査結果は医療機関、保健所と同等の信頼性の高いものです。


信頼性、サポート内容、運営会社の規模から本サイトでは以下のメーカーを推奨しています。

※「ふじメディカル」「性病検査STDチェッカー」では第4世代のHIV抗原抗体検査を行っています。




関連ページ

梅毒について
梅毒に感染したかもしれない、という不安を消し去るには性病検査をうける以外にはありません。病院や保健所で性感染症の検査をおこなっています。匿名ですが検査料は保健所によって無料のところと有料のところがあります。またほとんどの保健所の検査日は月に2回程度です。
梅毒検査を受けるタイミング
梅毒に感染したかもしれないという不安を持っている場合、すぐにでも検査を受けたい気持ちになると思います。あなたが検査を受けようと思っているのであれば、ちょっと待ってください。
梅毒のウインドウピリオドについて
ウインドウピリオドとは検査に必要な抗体ができるまでの期間のこと。梅毒のウインドウピリオド以降に検査を受けることで陽性か陰性かの正しい検査結果を得られます。
「バラ疹」梅毒の皮膚症状
バラ疹は梅毒2期の代表的な症状です。2期になると梅毒の病原菌である「トレポネーマ」が血液にのって全身にいきわたり、皮膚湿疹などの症状を起こします。
「丘疹性梅毒疹」梅毒の皮膚症状
「丘疹性梅毒疹」は梅毒2期の症状で手の平や足の裏、粘膜、頭部、顔など全身に症状が現れます。また症状の出る部分で違った名称もあります。
梅毒性脱毛症
梅毒性脱毛症は感染してから3ヶ月以降に出る梅毒2期の症状のひとつです。円形脱毛症のような症状で虫食い上にハゲます。
梅毒が視神経を侵せば失明もある
梅毒の病原菌トレポネーマが全身に回り目の神経を侵せば視神経炎を起こし失明の危険もあります。視力の不調で眼科を受診したとしても、梅毒感染が原因で視力障害が起きていると診断できる医師は少ないのではないでしょうか。
梅毒の感染者数と感染経路
梅毒に感染したかもしれない、という不安を消し去るには性病検査をうける以外にはありません。病院や保健所で性感染症の検査をおこなっています。匿名ですが検査料は保健所によって無料のところと有料のところがあります。またほとんどの保健所の検査日は月に2回程度です。
梅毒とHIV(エイズ)の重複感染
梅毒感染でHIV感染率が上昇しています。梅毒に感染した場合、必ずといっていいほど医師からHIV検査を勧められます。それは梅毒とHIV(エイズ)の重複感染が多いためです。
梅毒患者の7割が男性
国内の梅毒患者の7割が男性です。またその多くが同性間の性行為による感染であることがわかっています。梅毒に感染したかもしれない、という不安を消し去るには性病検査をうける以外にはありません。
梅毒予防の6か条
梅毒の感染が急増しており2015年は26年ぶりに2000人を越える感染者の報告がありました。梅毒から身を守るには正しい知識を持ち予防を心がける事が大切です。
無症候梅毒とは
無症候梅毒とは症状は見られないものの梅毒血清反応が陽性のものを「無症候梅毒」といいます。無症候梅毒には3つの時期があります。
梅毒は3週間・3ヵ月・3年で症状が変わる
梅毒は3週間・3ヵ月・3年というように3、3、3でステージが上がり、皮膚や細胞だけでなく、脳神経まで犯す怖い性病です。感染後3週間過ぎた頃から症状が出始めます。(無症候の場合もあります)
梅毒の自然治癒について
血液検査で過去に梅毒に感染していたことがわかり、治療していないのに治癒していたという事例もあります。梅毒の自然治癒です。
梅毒の治療薬について
梅毒の治療薬は通販で購入できるのか、市販されているのか できればコッソリ治したいんだけど…海外ではペニシリンの筋肉注射1本で初期の梅毒の治療は完了となるのが一般的です
梅毒検査 STS法とは
梅毒検査はSTS法とTP法の2種類あります。STS法は梅毒に感染後2週間〜5週間で陽性となり早い段階から検査が可能です。しかし疑陽性も含まれるので…
梅毒検査 TPHA法とは
梅毒検査TP法は4週間〜6週間後から検査が可能です。梅毒の原因であるトレポネーマに対する抗体反応を調べるため感染の有無を調べるには適切な検査方法です。
梅毒検査 RPR法とは
梅毒検査RPR法はSTS法のひとつで現在主流に使用されている検査方法です。RPR法は梅毒に感染後2週間〜5週間で陽性となり早い段階から検査が可能です。
梅毒の検査費用
梅毒検査を病院で受ける場合健康保険が適用されるか適用されないかで検査費用は大きく違ってきます。
梅毒の治療期間について
梅毒の治療期間は感染してから治療を始めるまでの期間によって変わってきます。海外ではペニシリンGの筋注単回投与が一般的ですが日本では経口合成ペニシリン剤の服用が主な治療法です。
梅毒治療を売薬で済ませるのはとても危険
梅毒は治療方法が確立し不治の病ではなくなりましたが安易に考えるのはとても危険です。きちんと治療を行なわなければ、命に関わる性病であることには変わりないからです。 最近ですが、梅毒の治療薬といってネット販売しているサイトなどを見かけますが、オススメはできません。