ＨＩＶ(エイズ)に関する記事一覧です
ＨＩＶの感染経路
ＨＩＶの現状
ＨＩＶの治療で治癒はあるのか
ＨＩＶと梅毒の併発
ＨＩＶⅠ型Ⅱ型について
ウインドーピリオド(ウインドー期)
ＨＩＶの第4世代の抗原・抗体検査
ＮＡＴ(核散増幅法検査)について
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性病検査キットでの検査は、国から認可を受けた「登録衛生検査所」で行ないます。検査結果は医療機関、保健所と同等の信頼性の高いものです。
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HIV記事一覧
HIV感染経路について
HIV(エイズ)は血液、体液（膣液、精液）等から移る性感染症です。通常の生活でHIVに感染する確率はきわめて低く、セックス、輸血、針刺し、母体を通して子供に感染…などが多く見られる感染経路です。日本では異性間、同性間のセックスでの感染率が高く、その中でも最も感染しやすいのが肛門性交（アナルセックス)...
HIVの現状
日本国内のHIV感染者は1日に4人の割合で増えつづけ、毎年1000人以上の新たな感染者が見つかっています。分かっているだけで国内のHIV感染者とAIDS患者の累計は1万人を超えました。実際のHIV感染者はこの数字の何倍も多いと考えられ、推定では年間の新たな感染者は3000人とも5000人とも言われて...
HIV検査の時期(タイミング)はいつ？
HIV検査の時期(タイミング)はいつなのかhiv検査の時期(タイミング)は、各検査方法によって変わってきます。一番最初に行なわれる検査(スクリーニング検査)は、第3世代抗体検査 、第4世代抗原抗体検査、NAT検査の3種類があります。HIV検査可能時期(1型のみ)第3世代抗体検査不安行為から8週間後 ...
HIVの治療で治癒はあるのか
現段階では、HIVを完全に消失させる薬はありません。しかし抗ウイルス剤の投与で血液中のHIVの量を検出限界以下に抑え、ＡＩＤＳ発症を遅らせることができるようになりました。ＨＩＶに感染していることがわかったからといって、すぐから投薬がはじまるわけではありません。定期的に医師の診察や検査を受け、数値を見...
HIVと梅毒との併発
梅毒患者はＨＩＶに感染しやすく、またＨＩＶ感染者には梅毒患者が多いという事実をご存知でしょうか？国内の梅毒患者は10年前と比べると急増しており、2014年の梅毒感染者は判っているだけで1471人。10年前の536人からすると3倍近い水準に達しています。2015年に入ると上半期だけで2014年の感染者...
HIV Ｉ型Ⅱ型について
HIVには現在のところⅠ型・II型があり、日本国内で感染が分かっている人はⅠ型のHIVです。II型HIVは、アフリカの一部の地域、またその地域と深く交流している人に検出される事があります。HIV即日検査（第4世代HIV抗原・抗体検査）は感染早期に結果がわかる最新の検査ですが、HIV抗原はHIV1型の...
ウィンドーピリオド(ウィンドー期)
ウィンドーピリオド(ウィンドー期)とはHIVに感染していても検査では陰性と出てしまう期間をいいます。感染初期はHIVの抗体が検出されるほどの数値に達していないケースもあり、検査をすり抜けてしまうことがあるのです。そのためHIV抗体検査は、国のガイドラインでは気になる性行為から90日(3ヶ月)経過後と...
HIVの第4世代の抗原・抗体検査
2017年現在、最も使用されているスクリーニング検査は、第4世代の抗原・抗体検査です。第4世代の抗原抗体検査が主流になる前、HIVの最短検査方法は「NAT」検査でした。しかし抗原抗体検査が可能にり、さらにウインドウピリオドが短縮されています。郵送式検査キットの大手「ふじメディカル」や「STD研究所」...
NAT（核酸増幅法検査）について
NAT（核酸増幅法検査）はNucleic acid amplification techniqueの略で、RNA遺伝子を抽出し、逆転写酵素を用いてDNAウイルスを増幅させ、ウイルス遺伝子の存在を確認する検査法です。感染の機会から2週間目にNAT検査を受けた場合でも、検査に数日かかる為、感染の機会から...
性病検査Q&A