クラミジアの主な症状
クラミジア女性の主な症状
女性の主な症状
- 白っぽいオリモノがでる。
- 性交時に痛みを感じる。
- 下腹部に違和感を感じる。
- 重い生理通。
- 生理でもないのに出血がある
女性の場合、症状に気づかなかったり分からないことも多く、自分で気づかないうちにパートナーに移していることがあります。
クラミジアに感染すると粘膜が炎症を起こして荒れるためHIV(エイズウイルス)などの他の性感染症にも感染しやすくなります。
また、放っておくと子宮内膜炎、卵管炎、腹膜炎をおこし、子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。感染したまま出産すると産道感染で新生児結膜炎や肺炎の原因となります。
クラミジア男性の主な症状
男性の主な症状
- 排尿時の痛み、しみる。
- 睾丸が腫れる
- 睾丸・股間の激痛
- 尿道のかゆみや不快感
- 透明、又は乳白色の膿が出る
男性が感染するのは主に尿道です。
感染しても症状が出ない事も多々あり、尿道炎や前立腺炎、副睾丸炎などの症状、(睾丸が腫れたり排尿時の痛みなど)が出ます。
クラミジアのど感染の主な症状
のど感染の主な症状
- 喉の腫れ
- 喉の痛み
- 発熱
- 風邪のような症状
クラミジアは咽喉への感染も多く、オーラルセックス、フェラチオで咽喉に感染します。(咽喉から男性性器に感染することも多いです)
気づかずに放っておくと咽頭炎、扁桃腺炎を発症します。咽喉クラミジアは性器と違い、感染すると完治までに時間がかかります。
クラミジアの場合、パートナーと共に検査を受けなければ、治療をしてもまたすぐに感染してしまいます。そのため、クラミジアに感染していると判ったら必ずパートナーにも話し、ふたりで一緒に治療する事が大事です。
クラミジア感染者の多くは10代〜20代の女性です。
性行為の経験があれば、決して人事ではない性病なので、パートナーが変わる時など定期的に検査をする事が望まれます。
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